無料相談会・セミナー/ご相談事例

赤坂相続センターでは、相続や遺言作成に関する無料相談会やセミナーを開催しています。

開催スケジュールなどの詳しい情報は、こちらをご覧ください。


無料相談会・セミナー

ご相談事例をいくつかご紹介します。

1.相談者:印刷業経営のAさん

相談内容

自分の死後、家業を継いでいる次男が困らないようにしてあげたい。また、相続人の間で争いごとがないようにしたいのですが。


対応

公正証書による遺言書の作成をご提案しました。
家業の事業用資産(土地、建物等)を次男に、その他の相続財産を他の相続人に相続させることにしました。
その際に遺留分を侵害しないように注意します。
また、ご依頼者の相続人への想いも遺言書に付言事項として記載し、後々相続人間の争いが起こらないように心掛けました。

2.相談者:会社員のBさん

相談内容

父の相続財産に不動産とその時価を大きく上回る借入金がありますがどうすればよいでしょうか?


対応

相続発生時から3ヶ月以内に家庭裁判所へ相続放棄の申請をする方法もありますが、今回のケースでは、相続財産全体としてはプラスとなり、またBさんが相続放棄した場合、新たに伯父さんが相続人となってしまい、親戚間の関係が悪くなることも考えられたため、単純相続することにしました。
借入金等の債務は分割協議書で相続人を指定しても、相続人全員に法定相続分による債務を負担する義務があるので注意が必要です。

3.相談者:飲食業Cさん

相談内容

相続税の基礎控除が下がって納税負担が増えるので節税を考えたい。


対応

養子縁組により相続人を増やしました。
家族構成により、養子縁組をしてもそれによる相続の争いが起こらないとの確証が得られれば、養子縁組をご提案しています。
養子縁組は市(区)役所で手続きできます。節税方法として検討するのも一案です。

無料相談会・セミナーへの参加者の感想

Dさん:

独り身だった叔父が急に亡くなり、私が相続人だと言われてしまいました。生前、叔父とはあまり行き来がなく、どうしようかと不安だったのですが、こちらで相談したところ、とても親身な対応で、気持ちも落ち着き、冷静になって考えることができました。ありがとうございました。


Eさん:

父が亡くなり、相続手続を行うにあたって、インターネットなどでいろいろ調べましたが、どうやって進めたらいいのか自信が持てませんでした。こちらで相続の専門家に直接聞いたことで、これからの道筋がはっきりと見えてきました。